完璧な勉強では合格できない!?

こんにちは。はっかです。

今回は

完璧な勉強では合格できない

について、お話しします。

勉強を完璧にすれば

合格できると思っている方向けです。

一人で勉強する時間が長くなるほど、

本来の目的である『合格』ではなく、

日々の勉強方法を完璧にしよう

と本末転倒なことをしてしまいがちです。

もしも、今言われても、

他人事だと思っていたら要注意です!

独学の人だけではなく

資格学校に通っているひとですら

気づかずにやってしまいがちです。

今、気づかなければ、

完璧な勉強を追い求め続けます。

その結果、

自分の理想と現状との

ギャップが大きくなっていき

思い詰めてしまい、

合格に対するモチベーションが下がります。

そうなれば、

毎日、勉強する事が苦痛になります。

勉強を苦痛に感じている状態で

結果を出せるでしょうか?

いえ、結果を出せなくなり、

合格から遠ざかっていくことでしょう。

なんて、悲劇も起こりかねません。

でも、安心してください。

この記事を読んで理解するだけで

あなたを苦しめる

完璧な勉強に陥らなくなります。

あなたのモチベーションを

損なうことなく勉強できれば、

合格する事だけを考えて

勉強を常に続けることができます。

そうなれば、

合格するのも必然的になっていきます。

そんな状態に

自分を持っていきたくないですか?

それくらい重要な話をしていきます。

では、完璧な勉強をしてしまっていないか。

一緒に確認していきましょう!

完璧な勉強をしていないかどうか、

以下の3項目を確認してください。

1. 勉強机の上でしか勉強しない

   環境にこだわりすぎる。

2.  重要度や頻出度を無視して、

   すべてを覚えようとする。

3.  理解できない・解けない問題が

  あると、完璧に理解するまで

  次に進めないままでいる。

どうでしたか?

あてはまっていましたか?

あてはまっているひとは

完璧にやろうとしている証拠です。

それぞれ、

順を追って説明すると…

1.環境にこだわりすぎる

忙しい社会人の私たちにとって

いつも完璧な状態で勉強できるって

あり得ないですよね。。。

残業で遅くなったなら、

帰りの電車で勉強すればいいです。

そうやって、勉強できるように

変えていく柔軟さも必要です。

2.重要度や頻出度を無視して、すべて覚えようとする

範囲が広い試験だからこそ

やりがちですよね。

でも、これをやってしまうと

苦手分野に時間がかかりすぎてしまいます。

苦手だから、

他の受験生と同じぐらい覚えないと。

とやってしまいがちですが、

苦手分野はどうあがいても覚えにくいです。

重要度や頻出度が高いものに限定して

勉強した方が受かります。

3.理解できない・解けない問題があると、完璧に理解しようとする

完璧に理解しようとやってしまい、

必要以上に深追いし続け、

時間をかけすぎてしまうことです。

問題に問われない部分を

深追いしたって、

点数には繋がりません。

問題を解いているうち、

他のところと繋がって

後から理解できることもあります。

ただ、疑問に思ったことに

印をつけておくのは

良いことです。

以上の3つは、

すぐにやめられます。

あなたを苦しめるだけの完璧な勉強とは

今日でさよならをしましょう。

完璧な勉強は合格できない

というお話をしてきました。

合格の最低条件は

あきらめずに毎日勉強することです。

毎日勉強ができなくなる要因を

いかに排除していくかが重要です。

合格できない理由をなくして、

他の受験生との差をどんどんつけましょう。

この話を知らない受験生が

完ぺきな勉強をしている間に、

反対に知っているあなたは、

どんどん実力をつけていきます。

毎日の積み重ねの差が

大きな差となり、

あなたの合格を有利にしてくれます。

すぐに完ぺきな勉強をやめて

合格することに集中しましょう。

今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

P.S

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