見えない落とし穴!『ひっかけ問題』攻略法

こんにちは、はっかです。

あなたは、

正解できるはずの問題で

点数を落としてしまった…

ひっかけ問題ばかりで

なかなか点数が取れない…

と落ち込んでいませんか?

わたしも同じように

正解できるはずだったからこそ

かなり悔しい思いをしたので

すごくお気持ちが分かります。

なので、今回の記事では

もう失点をしなくていいように

『勘違いをなくす思考術』

についてお話します。

あなたがこの記事を読むことで

それらの悩みを解決できます。

もう試験では、

ひっかけ問題に悩まされない。

そうなれば、

本番で失敗しなくなり、

確実に合格に近づきます。

思考術が身につけば

わずかな差で不合格になる

ことがなくなります。

もう、

やらない理由がないはずです。

それでも

やらなくてもいいや。

と安易に考えて

今、この思考術を学ばなければ…

ひっかけ問題で失点し

勘違いのマークミスが続きます。

『あれ、本当だったら

できるはずなのに…?』

と自分自身の問題に

気づかない状態に。

しかも、

その結果、本番でも

同じようにやらかすため

『本当だったら出来たんだよ!

運が悪かっただけ…』

『あの問題文だったら間違えるでしょ?!

他の人も間違えただろうな…』

と試験後になっても、

なんと気づかないのです。

というのは、

試験が難しいから

失点するのは当たり前と

責任転嫁をしているのです。

そういった思考で

ずっといたら…

合格できないですよね!?

本来の原因を

解決できていないため

いつまでたっても結果を出せず…

『やっぱり私には無理だった』

と諦めていくのです。

それって、

すごくもったいないですよね?

そうならないためにも、

『勘違いをなくす思考術』

はとても重要です。

勘違いをなくすだけで

本番で失点を防ぐことができます。

私自身も勘違いで

失点をやらかしていましたが

この思考法を身につけることで

本番のミスを減らすことができました。

ひっかけ問題が多い

宅建士試験で悩んでる方が

多いのではと思いましたので

この記事を書きました。

さて、

勘違いをなくす思考術ですが、

その前に

知っているのになぜ勘違いするのか。

を知りましょう。

まず、問題を見たときに

私たちの脳は連想をはじめます。

問題文の条件を見て

条件を満たしそうな答えや仮説が

どんどん連想されていって、

すぐさま直感で自動的に

解答や結論を出します。

日常生活は

これで問題はないのですが、

ひっかけ問題は直感で答えると

わざと間違えるように作られています。

しかも、

試験が長丁場で脳が疲れやすいため、

引っかかりやすい状態なのです。

どうすればいいのか。

というと、

意識的にある思考に変えます。

それは、

直感で出した答えを否定する

熟慮する考え方です。

どういう感じかを実感するために

実際に過去問を出します。

令和5年 宅建業法 

問38(選択肢イ)


宅地建物取引士とは、

宅地建物取引士資格試験に合格し、

都道府県知事の登録を受けた

もののことをいう。

問題文に慣れている方だと

明らかなひっかけ問題と気づきますが

直感で答えると

どういう間違いになるかというと…

ぱっと見で

問題を解いてしまうので

宅地建物取引士資格試験に合格、

都道府県知事の登録を受けた…

宅地建物取引士である。

とほかの情報を重要視せずに

結論づけてしまうのです。

ここで、直感を否定する熟慮をはじめます。

問題文を変えると…

宅地建物取引士とは、

宅地建物取引士資格試験に合格し、

都道府県知事の登録を受けた、

という条件だけでよい。

と変えられます。

そのほかの条件は、

何もなくてもよいということです。

宅地建物取引士は、

『宅地建物取引士資格試験に合格し、

都道府県知事の登録を受け、

宅建士証の交付を受けた者』をいいます。

こうやって問題文をみたら、

間違っている選択肢

だと分かります。

今回は分かりやすいので

『わたしはやらないですよ!』

と思っている方はいると思います。

ですが、実際の本番では

緊張していますし、疲れやすい状況です。

普段、勉強しているときより

注意が必要です。

この思考術は

簡単に身につくものではありません。

というのも、

人間が後天的に得られたもので

直感で答えるよりも脳が疲れやすいです。

また、直感より答えを出すのに

否定を行うため時間がかかりやすいです。

本番でいざやったら、

試験時間すら間に合わなくなるでしょう。

ですが、

普段の勉強から意識してやると、

この熟慮が速くできるようになります。

人間の脳の学習機能はすごいですね…

本番でこの思考術を使えば

『合格できたはずなのに不合格』

という悲しい現実はなくなります。

今日からやっていきましょう!

いかがだったでしょうか?

いつもひっかけ問題で失点をして、

マークミスをする方は、

必ず意識してやりましょう!

いま、この思考法を身につけないと

いつまでたっても合格にたどり着きません。

せっかく実力があるのに

本番で発揮できなかったら、

くやしいですよね?

すぐに普段の勉強に取り入れて

やっていきましょう!

こういう当たり前をやりきる方が

宅建士試験の合格を勝ち取ります。

一緒に合格を目指して

今日もコツコツ勉強をしていきましょう!

P.S

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