超有料級!!「民法」を理解するスピードアップ術

こんにちは。はっかです。

今回は、

『民法を理解するスピードアップ術』

を伝授します!

宅建士試験は

膨大な範囲と国家試験という難しさで

難関にたらしめています。

・知識の多さ、理解力

・宅建士としての思考力

この2つで。特に民法で

つまづく方が多いですね…

『わからない…

全然、勉強が進まない。

どこから、

手をつければいいのやら…』

長時間続けば、

脳が疲れてしまい、

モチベーションを失います。

そうなると、

勉強の継続ができなくなるため、

とても厄介ですよね。

しかも、試験が難しいため、

『わからないまま』の状態に

陥りやすいです…

すでに仕事で疲れているのに、

試験勉強でさらに疲れ果てて

自発的に

勉強をしなくなります。

実力がつかないため、

焦ったすえに

勉強を再開するのですが

やっぱり理解できないため

またやる気を落とし続ける…

という負のループに

陥ってしまいます。

試験までの時間を少しでも

有意義にするためにも、

負のループに入るのは

勘弁したいですね!

ですが、大丈夫です!

今回の記事を読めば、

理解力を

スピードアップできる

からです。

理解力を加速すれば、

効率よく勉強できますし、

『わからない』となっても

すぐに解消できます。

それに宅建士試験で

理解力は重要なんです。

というのも、

権利関係と他の法律部門は

関連しています。

民法を含む権利関係で

法律の基礎を学びます。

それがわからなければ

他の法律も

頭に入りにくくなります。

民法以外の問題も

法律に関わりのある内容から

出題されています。

つまり、

気づかぬうち、

理解していなかったのが原因で

何十点もの失点を生み出します。

…おそろしくなりますよね。

だからと言って、

前の記事でお話しした

完璧な勉強はしないでくださいね。

私たちは学者ではなく、

宅建士を目指しているのですから。

他の受験生と

同じ理解度でいいのです。

ひとつひとつ完璧にできないし、

理解する時間もありませんから、

あなたがとるべき最善は

理解力を加速させることです。

とは言われても、

『いやいや、無理だよ。

勉強が得意ではないし、

方法を変えたところで…』

と半信半疑でしょう。

ですが、安心してください。

そういった方にこそ

読んでほしいです。

これからお伝えする方法は

誰にでもできますし、

これからの人生が変わる

といっても過言ではありません。

仕事も日常生活でも

発揮されるからです。

では、早速、

お教えしますね!!

理解力が

加速するといいうのは

ノンストップで

一切のストレスなく

頭が理解する状態なんです。

そしたら、

すぐに理解をはじめよう

とする前にストップです!

インプットする前に

全体把握をします。

全体把握しなければ、

ただの意味がない情報の羅列を

見るだけになっているのです。

理解できない。

ぜんぜん分からない。

読むのが苦痛なんだけど。

という3拍子がそろいます。

嫌々になっている頭に

情報を詰め込んでも、

こぼれ落ちていくばかりなんですよね…

そうならないためにも、

あらかじめ構成を把握します。

以下の内容です。

1.テーマ

2.用語

(法律用語をわかりやすく)

3.具体的な事例・問題

(どういうことか)

4.背景や理由、結果

5.目的、結論

こうやって

構成をみるために、

情報を分類分けします。

資料の整理をイメージすると

わかりやすいと思います。

実際に次の内容を

理解してみましょう。

意思表示 / 心裡留保

当事者の一方が真意ではない

契約締結の意思表示を行い、

そのことについて相手方が善意の場合は有効。

しかし悪意の場合には、

契約が無効となります。

まだ勉強できていない

苦手な人はこれだけで

『うっ見たくない!!』

となると思います。

ですが、外枠から

情報を整理すれば理解できます。

『うそでしょ。』

と疑ってるかと思いますが…

体感してみればわかります。

それでは、いきます。

1.テーマ:心裡留保

2.用語:心裡留保 悪意 善意 

3.具体的な事例・問題:

○具体的な内容

 売る気がないのに冗談で、

「売るよ」と言ったら、

相手が真に受けて「買うよ」

と言った!

4.背景や理由、結果

〇そんな大事なことを

冗談で言った方が悪いので

意思表示は有効になる。

(売る気があったとみなされる)

〇例外として相手が

冗談と知っていたなら

それをわざとに真実にする方が

悪いので無効になる。

(売る気はなかったとみなされる)

5.目的:

○善良な方が保護される

ようにするため。

(民法の基本原則:

「信義則のルール」による)

※信義則とは

信義誠実の原則、、つまり

簡単に言うと

「正義は勝つ」のこと。

結論は、

心裡留保による意思表示は

相手が知らなければ有効。

相手が知っていれば無効。

こうやって流れを追うと

理解しやすいです。

あの文章を

そのまま覚えると

どうなると思いますか?

ひっかけ問題や応用問題に

対応できなくなるのです。

どうして、

心裡留保がよくないのか。

また、心裡留保には

例外はあるのか。

外枠から見ないと

理解が深まらないんです。

今回、受験する方は

確認してみてくださいね。

いかがでしょうか。

一番、受験生が理解に困る

民法をやってみました。

法律分野にも

他の分野にも使えます。

いきなり、

実践は難しいと思った方は、

テキストを読むときに

意識してみることから

やってみましょう。

マーカーで

色ごとに引いてみるのが

おすすめです。

テキストにも

どんどん書き込んで

いきましょう。

今まで、

流し読みしていたことが

大分、わかりますよ。

今日から、この方法を実践して、

合格へスピードアップしてください!

それでは、次回の配信も

楽しみにしていてください!

P.S

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